【書評】「入門ビジネス英語 10億人に通じる! やさしいビジネス英会話」

本の特徴

入門ビジネス英語 10億人に通じる!
やさしいビジネス英会話

柴田 真一

入門ビジネス英語 10億人に通じる! やさしいビジネス英会話
  • オススメ度:(4.0)
  • 対象   :初級者

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  • シャドーイングをはじめて取り組む人にとっては最適の1冊
  • 題材はビジネス関連
  • 音声は2人のナレーターによるダイアログとゆっくり読んだシャドーイング用の2種類が収録

最初に取り組むシャドーイング用のテキストとして「決定版 英語シャドーイング[超入門]」を紹介しましたが、あの本に収録されている題材の多くは日常会話でした。
決定版 英語シャドーイング[超入門]【書評】「決定版 英語シャドーイング[超入門]」

できればビジネス関連の内容でシャドーイングをしたいと言う方には本書をオススメします。

シャドーイングでは、まずその教材の選択が重要になります。
難しい教材を選んでしますと、あまり効果が実感できませんし、挫折しやすくなります。

シャドーイングは新しい単語を覚えたり、読めんようになるトレーニングではありません。

英文は読めるけど、リスニングは苦労する英文を、その聞き取れない原因となっている「音」と「意味」に関する英語と日本語のギャップを埋めていくトレーニングです
ですのでシャドーイングの題材としては、比較的易しく感じる英文、読んで8割以上理解できる内容が適しています。

本書はビジネスの内容ですが、それほど難しい内容ではなく、最初に取り組むシャドーイングの教材としては使いやすいレベル感になっています。

内容は、ミーティング・プレゼンなど、リアリティあふれる48のビジネスシーンが収録されています。

シャドーイングと同時に、スクリプトで使われている重要なフレーズについて説明されています。
そういったフレーズも同時に覚えていくと効果的な学習につながると思います。

音声は、1つのスクリプトに対して、2つ収録されていて、1つは2人のナレーターによるダイアログ、もう1つは1人のナレーターがゆっくり読んだシャドーイング用の音声となっています。

最初はシャドーイング用の音声を使うとトレーニングが進みやすいと思います。

また、ダイアログの音声ではあえて“なまり”のある英語が話されたりしています。
グローバルなビジネス環境では、ネイティブスピーカーだけでなく様々な英語を聴く機会あることを想定したものだと思います。
シャドーイングの音声には向きませんが、面白い工夫だと思います。

使い方

テキストを使ってシャドーイングを行っていきましょう。

最初に目指すところは、音声に送れずにしっかりついていけるところです。
確認にはスマホ等を使って録音をして、音声と自分のシャドーイングを比べてみると良いと思います。

自分のシャドーイングの音声を確認すると最初はあまりの下手さに驚くと思いますが(経験談)、なによりその確認が大事になります。

音声がある程度コピーできるようになったら、「意味」に意識を向けて、意味を取りながらのシャドーイングを行ってみましょう。

まとめ

まとめ
  • ビジネス英語でシャドーイングをしたい人にオススメの一冊